夏も本番、とんでもない暑さの日がありますね。夏の遊びといえば水遊び!家での水遊びがもっと楽しくなるおもちゃをご紹介します。
プールに行きづらいオムツ年齢の子の水遊びについても最後に紹介しますね。
がっつり遊びたい!本気で遊べる水遊びおもちゃ
噴水マット
周囲から噴水が出てくる噴水マット。水着を着て遊ぶなら、このぐらい盛大に濡れる方が楽しいですよね。ホースを買って蛇口につなげば、ピューピュー吹き出す水に子供達も大喜び。
ビニールプールと違って、水が溜まるのを待つことなく遊び始められるのもポイントです。
気になるのは水道料金ですが、メーターを見て2時間で計算したところ、300円以下だったという口コミも。地域や蛇口のサイズによって料金が違うのであくまで目安ですが、想像するほど高くはなさそうですね。
水を溜めなくていいからプールより準備が早くて楽です♪ 小さい子が溺れる心配もないし、大人も一緒に楽しめました!!
レビュー
後片付けも簡単で、また元のコンパクトな状態に。
場所も取らないので夏は重宝しそうです。
選ぶ際はサイズや材質のほか、蛇口のひねり具合で水圧を変えられるかどうか等も注目ポイント。子どもの様子を見て調節できるものが安心です。
リュック型の水鉄砲
背中のリュックに水をためて、どんどん使える水鉄砲。水がたっぷり持つので、水道から遠いところでも長く遊べます。スリーコインズでも販売していますが、売り切れ必至の人気アイテムです。色々なキャラクターやデザインのものがあるので、プレゼントにもいいですね。
ウォーターテーブル
子どもの背丈のテーブルに、水車や滑り台がついている遊び道具。ネット以外ではスリーコインズやコストコで購入できます。お風呂場に持ち込んだり、砂を入れたり、いろんな遊び方ができるので、水遊び時期が終わった後も活躍してくれそう。
オフシーズンはそんなに使わないだろうから、やっぱり収納が気になるという場合はレンタルを考えてみては。子ども向け大型遊具レンタルの「サークルトイズ」では、サブスクのラインナップのなかにウォーターテーブルがあります。
今シーズンだけで十分!百均で買える安い水遊びおもちゃ
セリア
店頭を覗いてみたところ、金魚すくいのおもちゃやビーチボールなどのほかに、ちょっと変わったものが見つかったので、ご紹介します。こちらの「アヒルつり」は輪っかのついたアヒルのおもちゃを竿で釣るおもちゃです。アヒルが三匹と竿が入っています。
対象年齢は3歳以上となっていますが、水に浮かべるとゆらゆら揺れるのでかなり難易度が高いです。床で練習してからでないと、なかなか釣れませんでした。アヒルちゃん単体でも遊べますし、お風呂でも室内でも遊べるので出番は多そうですね。
セリア→https://www.seria-group.com/
キャンドゥ
何種類もある水鉄砲のなかから「星のカービィ ウォーターガン」をご紹介します。キャンドゥだけでなく、セリアでも販売されていました。
黄色いタンク部分がねじって取れるようになっていて、そこに水を入れて使います。対象年齢は3歳以上となっていますが、2歳児の握力でも使えました。紙のシールが1日遊んだだけで剥がれそうなのが100円という感じですが、シンプルな構造で遊びやすいです。カラーは水色とピンクの2色展開。
キャンドゥ→https://www.cando-web.co.jp/
購入時はホースが必要かどうかをチェック!
おもちゃによってはホースが必要なものもあります。お家に外の水道がなかったり、ホースがつけられない水栓だったりする場合は遊びかたを確認することをお忘れなく。
今日やりたい!家にあるものを使ってできる水遊び
今すぐ遊ぶなら洗面器やベビーバスにお水をためて、空き容器を並べるだけでも水遊びは始められます。ペットボトルにキリで穴をあければ、シャワー風のおもちゃもつくれますよ。
ケチャップの入っているディスペンサーのような、柔らかい素材の入れ物があれば、水鉄砲風にも使えます。ビニール袋にお水を入れて口をしばったら、水風船みたいな感じにも。
赤ちゃんとの水遊びに使えるおもちゃはある?
生後半年を過ぎて、お座りして周りのものに興味を持ち始めた赤ちゃんなら十分、水遊びを楽しめます。
お水って何だろう?のレベルなので、お水を触ったり、かけてあげたりして「冷たいね!」のコミュニケーションをとるところからが始まりです。
ジョウロで水を流してみたり、すくってみたりして水の流れを楽しんだり、じゃぶじゃぶバシャバシャして跳ね上がる水にビックリしたり。とっても刺激的な体験なので、お昼寝や夜の寝つきもよくなるかもしれません。
0歳から使える水遊び用のおもちゃもありますよ。ビニールプールがあれば、ぷかぷか浮かべるお風呂のおもちゃなんかも使えますね。
小さな赤ちゃんと水遊びする時の注意点
- 顔が出てても溺れることがあるので、目を離さない
- 炎天下は避けて日陰を選ぶ
- 怖がったり疲れたりしてないか、様子をしっかり観察
- コケるので水遊びパンツがおすすめ
子どもは数センチの水深でも溺れるので絶対に目を離してはいけません!お風呂の時の注意点と同じです。
そして、外でお水遊びをする時は直射日光を避けること。赤ちゃんでも使える日焼け止めやラッシュガードなども上手に活用したいですね。あまりにも暑すぎる時間帯も避けた方がよいでしょう。
お部屋やお風呂場で遊ぶ時は床が滑りやすくなるので、タオルや雑巾を用意して。お外で遊ぶ時は車や人の往来にも注意が必要ですね。水遊び中は赤ちゃんの様子を観察して、無理をせずに遊びましょう。サクッと短時間で、何ならちょっと物足りないぐらいで切り上げてもよいかもしれません。
紙おむつで水遊びすると抜群の吸水力で重たくなり、赤ちゃんが転んでしまうので水遊び用のパンツや赤ちゃん用の水着を使いましょう。水遊びパンツはドラッグストアやベビー用品売り場でオムツの近くに売ってます。
まだまだ暑い日が続きますね。おもちゃも上手に使って、夏ならではの水遊びを楽しみましょう!