ChatGPTと選んだ1歳半の男の子におすすめのおもちゃ

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1歳半の男の子におすすめのおもちゃの例

さまざまな案がありましたが、最終的にあがった例がこちらです。

  • ボール:投げたり転がしたりして遊ぶことができ、運動能力や手先の器用さを育むことができます。
  • 積木:積み上げて崩したり、創造的な遊びを楽しむことができます。
  • アンパンマンのおもちゃ:赤ちゃんや幼児に人気のあるキャラクターで、音や色、形状が多彩なおもちゃが豊富にあります。
  • お風呂のおもちゃ:水に浮くものや、注ぐと水が動くものなど、お風呂で遊べるおもちゃは子供にとって楽しい体験となります。
  • 砂場セット:砂場遊びができるセットは、屋外での遊びや、砂場がない家庭でも室内で楽しむことができます。
  • 乗り物のおもちゃ:自分で乗り物に乗って移動する体験や、押して歩いたり引いたりする遊びができます。

わりと納得感のある回答ですが、検索と違って具体性にかけますよね。
砂場セットってあまりにもざっくりすぎると思ったので、ブランド名も挙げてもらいました。

おすすめのおもちゃブランド

色々な聞き方をして、普通の検索も組み合わせると、6つのブランドが上がりました。

  1. レゴ(Lego):ブロックを組み立てて自分だけの作品を作ることができる知育玩具。レゴブランドのおもちゃは日本でも広く販売されており、玩具店や家電量販店、オンラインショップなどで手に入れることができます。多様なシリーズがあり、年齢に合わせた製品が揃っています。
  2. シルバニアファミリー:シルバニアファミリーは可愛らしい動物の家族たちが暮らす、小さな世界を再現したおもちゃで女の子だけでなく男の子にも人気があります。家族の絆や日常生活をテーマにしたストーリー性があり、男の子でも車やトラックなどの乗り物に乗せたり、アウトドアに持って行って冒険したりすることで、自由な発想で遊ぶことができます。また、男の子向けのキャラクターも存在するため、男の子でも楽しめる幅広いラインナップが揃っています。
  3. トミカ:日本を代表するミニカーシリーズのひとつで、タカラトミーが製造しています。小さな車や乗り物を、リアルなディテールや精密な造形で再現したおもちゃで、幅広い年齢層の子どもたちから人気を集めています。金属製のボディを使用しているため、耐久性が高く長持ちします。新製品が定期的に発売されるため、コレクションとして楽しむこともできます。
  4. プラレール:日本を代表する鉄道玩具のひとつで、タカラトミーが製造しています。小さな列車や線路を使って、鉄道の世界を再現するおもちゃです。実在する鉄道車両を忠実に再現しており、小さな子どもでも鉄道の世界に没頭することができます。プラレールは、精巧な造形がされた車両や線路のパーツが、しっかりと組み合わさっているため、耐久性が高く長持ちします。また、パーツの接続部分が簡単なため、子どもたちでも簡単に組み立てることができます。
  5. フィッシャープライス:フィッシャープライスは、アメリカの玩具メーカーで、幼児向けのおもちゃを製造しています。フィッシャープライスのおもちゃは、幼児の発達段階に合わせた遊び方ができるように設計されています。乳幼児から幼児まで幅広い年齢層向けのおもちゃがあり、例えば、ブロックやパズル、乗り物のおもちゃ、音楽や英語を学ぶおもちゃなどがあります。頑丈な造りになっているため、長期間使うことができます。また、パーツが大きいものが多く、幼児が扱いやすいように設計されています。

これに年齢を掛け合わせると、見つけやすそうです。
冒頭で候補にあった砂場セットは消えてしまい、世界観を創り上げる感じのおもちゃが多く残りました。日本のおもちゃメーカーって、そういうのが得意なんでしょうか。

レゴやトミカ、プラレールは定番で、たしかに1歳半の男の子にはピッタリだと思います。少しずつ買い足していって長く遊べるので、クリスマスギフトなんかにもいいですよね。

1歳半の男の子はどんなものを喜ぶか

そもそも一般的に、1歳半の男の子にはどんな特徴があるのでしょう?
回答をまとめてみると、こんな人物像が見えてきました。

・好奇心旺盛
新しいことに興味を持ちます。彼らは物事を探求したり、自分で物を動かしたり、触ったりすることが大好きです。カラフルでシンプルな形状、音が出るもの、動くもの、つかめるものが好きです。また、積み木、ブロック、ジグソーパズルなど、形状認識や手先の器用さを促進するおもちゃにも興味を持ちます。

・自分ができることに自信を持ちたい
成功体験を与えることが重要です。おもちゃがあまりに難しいと、子供たちは挫折してしまうことがあります。そのため、彼らが手軽に操作できる、簡単で楽しいおもちゃがおすすめです。

・親と遊ぶことが多い
子供たちは家族と一緒に遊ぶことを楽しんでいるので、保護者と一緒に遊べるおもちゃがおすすめです。

・身近なものに興味がある
動物や乗り物、食べ物など、身近なものに興味を持ちます。男の子と女の子で好きなおもちゃや遊びは違いがあるとされていますが、それは社会的な影響も含まれていて、好みや興味には個人差があります。

そして、最後にこんなふうに諭されました。

重要なのは、子供たちが自分自身で興味を持ち、好きなものを選べる環境を整えることです。性別によって制限されることなく、幅広い種類のおもちゃや遊びに触れる機会を与えることが、彼らが自分自身を発見し、興味を持って学ぶことができるようになるためには大切です。子供たちが興味を持って遊べるおもちゃを見つけることが、彼らが発達して健康的に成長するために重要です。

あまりに正論で、何も言えません。

子どもの親はどんなおもちゃを好むのか

親の立場でのおもちゃ選びについても聞いてみたところ、ドンピシャの回答が得られました。

  1. 安全性が高いおもちゃ: 1歳半の子供はまだ小さく、おもちゃを飲み込んでしまう可能性があるため、安全性が高いおもちゃを選ぶことが重要です。特に、小さな部品がなく、丸みのあるものが良いでしょう。
  2. 教育的なおもちゃ: 子供は1歳半で言葉を覚え始める時期です。教育的なおもちゃを選ぶことで、親子で楽しみながら学習することができます。たとえば、形状を認識するトイ、アルファベットや数字を覚えるブロック、音楽に合わせて踊るぬいぐるみなどがあります。
  3. 対話やコミュニケーションを促すおもちゃ: 1歳半の子供は、周りの言葉を理解し、自分でも言葉を発することができます。親子で対話やコミュニケーションを促すおもちゃを選ぶことで、子供の言葉遣いやコミュニケーション能力を発展させることができます。たとえば、アニマルカードやバケツとシャベルなど、親子で遊べるおもちゃがあります。
  4. 活発な運動を促すおもちゃ: 1歳半の子供はまだエネルギッシュで、動き回ることが好きです。室内で遊べる、簡単に動かせるおもちゃを選ぶことで、子供の運動能力を促進させることができます。たとえば、ボールやフワフワのジャンプ台、追いかけっこができるプッシュカーなどがあります。

おもちゃの名前にすると、こんな感じです。

  1. 積み木:木製の積み木を使って、子供は楽しみながら手先を磨くことができます。積み木を積み上げて倒すという繰り返し遊びは、彼らの知能を発達させるのに役立ちます。
  2. プッシュトイ:プッシュトイを使うと、子供たちは歩行の練習をすることができます。押すと動く車や、音が鳴るおもちゃなど、子供たちはプッシュトイを楽しみながら歩くことができます。
  3. 絵本:絵本を読むことは、子供たちに言語能力を発達させるのに役立ちます。1歳半の子供には、カラフルな絵とシンプルなストーリーがあるものがおすすめです。

「絵本はおもちゃなのか」という疑問はさておき、これ以上にないほどシンプルに端的に、おもちゃの選択基準がまとまりました。安全で教育的配慮がなされ、コミュニケーションや運動を促してくれるか。この視点で振り返ってみると、冒頭にあげたおもちゃはたしかに、この基準をきちんと満たしています。

長く使えるのはどんなおもちゃなのか?

親の視点としては、おもちゃを買う時にもう一つ意識する点があります。長く使えるかどうかです。これについては次の4点を点検することをお勧めしてくれました。

  1. 機能が多すぎないか 子供が飽きる原因の一つは、おもちゃの機能が多すぎて使い方が分かりにくい場合です。おもちゃに機能がある場合は、子供が理解できる程度に単純化されていることが大切です。
  2. 子供の興味に合っているか 子供が興味を持っているものに合ったおもちゃは、長く使って遊ぶことができます。例えば、動物が好きな子供には、動物の形をしたおもちゃやアニマルカードなどがおすすめです。
  3. 幅広く遊び方ができるか 幅広く遊び方ができるおもちゃは、子供が長く使って楽しむことができます。例えば、積み木やブロック、砂場遊び用のおもちゃなどは、さまざまな遊び方ができるのでおすすめです。
  4. 耐久性があるか 子供がおもちゃを使って遊ぶと、たいていは割れたり壊れたりすることがあります。耐久性があるおもちゃを選ぶことで、子供が長く使って遊ぶことができます。

子どもの興味については、結局、色んなおもちゃに触れてみないと分からないので、幼児向けの安全なおもちゃをたくさん試さないと、一発で長く使えるものに出会うのは難しいのだということが改めて理解できます。

おもちゃ選びで迷ったら誰に相談する?

それにしても、これでおもちゃの選び方は分かったとは言え、子どものおもちゃは本当に数多くあります。その中から条件に当てはまるものを選ぶのは至難の技。検索もよっぽど上手に探さないとヒットしませんし、やっぱり見せて触らせてみないと正解には近づけません。

そこで、相談相手として適切な人についても聞いてみました。

おもちゃ選びが上手なのは、子供の発達段階や興味・好みを理解している人です。例えば、子供の年齢に合ったおもちゃを選ぶ、子供の好きなキャラクターや色を考慮する、おもちゃの遊び方や学習効果を考えるなどが挙げられます。

相談できる人や相談できるところとしては、以下があります。

  1. 専門店:おもちゃ専門店や子供向けの専門店では、スタッフが豊富な知識と経験を持っているため、相談に乗ってもらえます。
  2. オンラインショップ:オンラインショップでも、商品ページの説明やレビューを参考にすることができます。また、チャットや電話での相談にも対応しているショップもあります。
  3. 子育て支援団体:地域によっては、子育て支援団体がおもちゃの相談や情報提供を行っていることがあります。
  4. 知人や友人:同じ年代の子供を持つ知人や友人に相談することもできます。子供の好みや遊び方を知っている場合があり、参考になるかもしれません。

おもちゃ選びは子供の成長に合わせて変化するため、定期的に相談することも大切です、とのことでしたが、これも賛成です。幼児のおもちゃ選びは真面目にいいものを選ぼうと思うと、なかなか大変。悩み出すと迷宮にハマってしまうので、ときどき第三者やプロの意見が聞けるといいと、私も思います。

おもちゃの値段はどのぐらいが普通?

予算さえあれば、人気のブランドのものをたくさん用意して、本人の好きなものが見つかるまで探求するということになりますが、一体どこまでお金をかけたものか、相談してみました。

おもちゃにかける適切な値段は、家庭の予算や子供の年齢や好みによって異なりますが、一般的には次のような目安があります。

1歳半から3歳くらいまでの子供向けのおもちゃ: 1,000円から3,000円程度が一般的です。
4歳から6歳くらいまでの子供向けのおもちゃ: 3,000円から7,000円程度が一般的です。

ただし、値段が高いからといって必ずしも良いおもちゃとは限りません。子供が本当に興味を持ち、長く使えるおもちゃを選ぶことが大切です。また、収納しやすく、家族全員で楽しめるおもちゃも、長く使える要素の一つとして考慮することができます。

良いおもちゃを選ぶことより、色んなおもちゃで遊ぶ経験が大事?

ここまでの結論をまとめると、発達段階に適した安全で子どもが喜ぶおもちゃ、いわば正解を当てることに注力するよりも、1歳ぐらいの子ども向けにつくられた幅広いおもちゃで遊ぶ機会をつくることが大事なのではないかと思います。

ChatGPTは時々アメリカンな回答をくれましたが、ほとんどの回答は幼児の親としての実感とズレるところはあまりなくて、思っていたことがうまく言葉になった気がします。

良いおもちゃを買おうと思ってレビューを読み込むことに時間をかけすぎるよりは、子どもと一緒におもちゃで遊ぶ時間に当てた方がいいし、買うことにこだわりすぎずに、借りたりシェアしたりして色んなおもちゃに触れる機会をつくることを意識した方がいい。適宜、子どもに詳しい人に相談できるといい。

そんな意味でも、おもちゃのサブスクは幼児とその親のニーズにピッタリ合っているのだなと思いました。

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この記事を書いた人

2人の女の子の母親。幼児心理アドバイザー養成講座修了
おもちゃのサブスクを約4年、活用中。計6社を利用した経験から初めて使う人にザックリわかる情報からもっと使いこなしたい人に役立つディープな情報まで、今同じように子育てをしている人たちに参考にしてもらえる情報をシェアしています。

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