IKUPLE(イクプル)のライトプランとは?姉妹で使ったレビューも。

おもちゃのサブスクのなかでも、月額料金が比較的抑えめなIKUPLEのライトプラン。お安くても安心なのか、実際に使ってみた感想を紹介します。

2024年3月でサービス終了となります。
https://ikuple.com/blogs/note/66

目次

IKUPLE(イクプル)のライトプランとは?

IKUPLEは2019年にスタートした乳幼児のおもちゃの定額レンタルサービスです。
運営しているのは株式会社光畑紙店。岡山にある紙の会社です。
2022年にはIKPULEがリニューアルして、サブスクのほかに、おもちゃや生活雑貨のオンライン販売も始まりました。

IKUPLEの定額レンタルでは2つのコースがあります。

レギュラー

交換サイクル 2ヶ月に1回

届くもの おもちゃ6点

料金 3,700円(税込)

ライト

交換サイクル 2ヶ月に1回

届くもの おもちゃ3点

料金 2,490円(税込)

他のおもちゃのサブスクは3000円台、高ければ5000円台までいくこともあるなか、IKUPLEのライトプランであれば2000円台でおさまるのがポイントです。

今回はこのライトプランについて、紹介していきます。

ライトプランのメリット

他と比べて料金が安い

IKUPLEのライトプランのメリットはまず料金が安いことです。
おもちゃのサブスクをできる限り安く始めてみたいと思った時に利用しやすいのがポイントです。

初月の利用料金が安くなるキャンペーンも各社で行われていますが、もしよかった場合そのまま継続するとなると、ベースの金額が安い方が安心ですよね。

後ほど写真でもご紹介しますが、安いからといって、おもちゃの質が低いということはありません

知らなかったおもちゃに出会える

上の子もだいぶ大きくなり、サブスクでもかなりの点数のおもちゃを借りてきたので、そろそろ幼児向けのおもちゃはわかってきたつもりでいましたが、また初めて見る面白いおもちゃに出会いました。親が全部選んで買い揃えるよりも、やっぱりレンタルで色んなもので遊べた方が楽しいのではと改めて思います。

借りられるおもちゃをカタログ等で確認することはできませんが、リクエストはできるので、こんな感じのおもちゃがまた借りたいと伝えれば、素敵なおもちゃに出会えるのではないでしょうか。

兄弟で借りることもできる

兄弟プランという名前のプランがあるわけではありませんが、兄弟利用にも対応しています。
申し出れば1つのプランのなかで、1点は上の子用、残りは下の子用といったように分けてもらえます。
対象年齢が4歳までなので、上の子の年齢次第ですが、0歳、2歳などの兄弟であれば長く使えますね。

木製の鉄道おもちゃで姉妹が遊んでいるところ

ライトプランのデメリット

おもちゃは新品ではない

レンタルなので、おもちゃは新品ではありません。
我が家に届いたもののなかにはありませんでしたが、パーツのなくなったおもちゃの有効活用のため、別のおもちゃのパーツで補っていることがあるそうです。中古であるということは理解した上で利用する必要がありますね。

また実際に届いたおもちゃのなかには箱がだいぶボロボロで年季が入っているものもありました。ただ、中身のおもちゃは十分きれいでしたので、遊ぶ分にはまったく問題ありません。一緒に入っていた紙のテキストのようなものも破れたり落書きされていたりするページは1ページも見当たりませんでした。

おもちゃの点数が少ない

ライトプランはおもちゃが3点で、レギュラープランの半分です。他のサブスクもだいたい5〜6点程度おもちゃが届くので、それに比べると少なく感じます。

今回は幸いどれも当たりでしたが、2ヶ月で3つだと、1つでもハズレのおもちゃがあると飽きてしまって間がもたないということもあるかもしれません。

ライトプランで実際に届いたおもちゃを紹介

さて、ここからはライトプランで実際に届いたおもちゃをご紹介します!
2歳・4歳の女の子に届いたのはこちらです。

BRIOの鉄道のおもちゃは他のサブスクでも届いたことがありますし、保育園にもあるようで、定番のおもちゃですね。立体交差もあり、車両も連結できるので、4歳の長女も十分に楽しめます。
レールに表裏がないので、坂の部分はどうやったらつながるか、2歳児にとっては結構あたまを使うようです。

脳力タングラムはよく似たようなおもちゃを見かけますが、このおもちゃが変わっているのは、ひねると形が変わるピースが入っているところ。テキストに沿ってレベルアップしていけるようになっているのですが、我が家ではおままごとの道具になってしまいました。黄色いピースはチーズなのだとか、、、まぁ、遊び方は色々あっていいと思いますが。

メゾンバタットのブルードックギターはボタンを押すと音楽が鳴ったり、弦を模した部分を弾くと音楽が鳴ったりする本格的なおもちゃでした。音色も変えられ、肩からかけて演奏することもできます。今まで見たことのなかったおもちゃで新鮮でした。自分では見つけられないおもちゃと出会えるのは定額レンタルならではだと思います。

今回は全部アタリでした。3つのおもちゃの買取価格を合計すると、9,710円分。しっかり楽しめて、問い合わせの対応も親切だったので、月額料金分の価値は十分ありました。

他のサブスクと何が違う?IKPULE(イクプル)の特徴

紛失・破損は基本的に弁償不要

月額料金とは別に紛失・破損時の弁償を免除するための補償サービスをオプションにしているサブスクもありますが、IKUPLEは普通に遊んでいる範囲内での紛失・破損については基本的には弁償不要です。(落書きやタバコのにおい、ペットの噛み跡や次の人が使えないレベルの壊れ方などは請求対象)

せっかく月額料金が安いので、余計なオプションはつけたくないところ。基本料金内で完結するのは助かりますね。

おもちゃの配達と同時に集荷も可能

返却・交換はマイページのボタンから依頼する形です。おもちゃの配達と同時に集荷してもらうことができるので、自分で集荷の手配をする必要はありません。集荷用の伝票も貼らなくていいスタイルなので、箱詰めだけでOKという点はかなり楽でした。

ちょっと面倒なのは電池を抜いて返さないといけないところですが、なんとドライバーが同梱されていました。いくつかサブスクは利用しましたが、ドライバーがついていたのは初めてです。

同梱されているおもちゃの紹介もカード型で、かわいいですね。ここにパーツの数などが書いてあるので、これをみてチェックすれば間違いがありません。

更新日を知らせるカードも入っていますが、紙だと忘れやすいので、期日が近づいてくるとメールでお知らせがくるのも助かりました。

IKUPLE(イクプル)のライトプランはこんな方におすすめ!

最後にまとめです。
イクプルのライトプランをおすすめできるのはこんな方。

  • おもちゃは少なくていいから月額料金をなるべく抑えたい
  • 子どもが低年齢・低月齢
  • おもちゃ選びを任せたい
  • 壊したりなくしたりを気にせずに思い切り遊ばせたい

まだお昼寝も多くて遊ぶ時間の短い子なんかはそんなに数も要らないですよね。まずは小さく始めたいという方にはおすすめです。

公式サイト
https://ikuple.com/pages/rental

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この記事を書いた人

2人の女の子の母親。幼児心理アドバイザー養成講座修了
おもちゃのサブスクを約4年、活用中。計6社を利用した経験から初めて使う人にザックリわかる情報からもっと使いこなしたい人に役立つディープな情報まで、今同じように子育てをしている人たちに参考にしてもらえる情報をシェアしています。

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