トイサブの新ルールがスゴい!パーツ紛失は心配しなくて大丈夫

子どもも成長してくると細かいパーツのあるおもちゃで遊ぶようになりますが、そんなおもちゃを借りた場合、返すまでに部品をなくしてしまわないか心配ですよね。でも、トイサブではパーツ代は弁償不要というルールがあります。

目次

パーツの紛失について弁償が不要になった理由

トイサブでは2022年11月からパーツ紛失については、パーツ代の弁償は不要になっています。
これはパーツをなくしてしまわないか気にしている利用者が多かったからだそう。

なくさないように、汚さないように、気をつけながら遊んでいるという現状が、トイサブが目指している、心配せずに思いっきり遊んでほしいという姿とは違うので、試しにパーツ費用の請求をしないようにしたということがサイトに書いてありました。

筆者は一部見つからないまま返却したことがありますが、そんな理由で弁償不要になっていたとは知らず、今回これを知って驚きました。ルールを悪用する人はいないだろうと信じてくれている感じが好感度が高いですね。

万一、パーツを紛失した場合の対応方法

小さな子どもと生活していると、おもちゃの部品に限らず、なくしものは増えがちです。
もしもパーツが見つからなくなった場合には、次のような対応が考えられます。

落ち着いて探す

おもちゃが揃っているかどうかを確認するのは、返却・交換のタイミングでしょう。次のおもちゃが届いてから1週間以内には返送しないといけません。見つからないと焦ってしまうかもしれませんが、まずできるのはもう一度探すこと。間違ってゴミに出していなければ、家のどこかにはあるはずです。

  • 別の日に探してみる
    探す視点を変えてみると、もしかしたら見つかるかもしれません。
    別の日に急に心当たりを思い出したり、別のことをしているうちに出てきたりするのはよくあることですね。
    場合によっては、おもちゃを交換せずに継続してゆっくり探すという対応も考えられます。
  • 自分以外の人にも探してもらう
    パートナーに探してもらったり、理解できる年齢であれば子どもに部品がないことを伝えて一緒に探してみるというのも手。遊んだ本人にしか分からない、心当たりの場所があるかもしれません。
  • 片付け・掃除をしてみる
    日頃から片付け・掃除を徹底されている方には当てはまらないかもしれませんが、色々追いついてないのであれば、隅から隅まで片付け・掃除をしてみると見つかるかもしれません。

交換申請フォームで連絡

どうしても見つからなければ、おもちゃの交換時期に使う「交換申請フォーム」でパーツが見つからないことを知らせます。次のおもちゃが借りられないなどのペナルティはありませんので、素直に申告しましょう。

筆者は交換申請後に気付いたため、問い合わせフォームから連絡しましたが、そちらでも対応してくれました。まったく責めることなく淡々と対応してくれたのがありがたかったです。

後から見つかったら

もしも後で見つかった場合には、商品管理をしているところへ返送します。小さなパーツですし、配達記録は不要なので、普通郵便で返却が可能です。

郵便の料金表
https://www.post.japanpost.jp/service/standard/one_price.html

パーツの紛失を防ぐためにできること

弁償不要とはいえ、なくしてしまうのはあまり気持ちのよいものではありませんよね。最後に、反省もこめて紛失防止としてできることを2つ、ご紹介します。

開封直後と返却直前に一緒に遊んで確認する

パズルや組み立て系のおもちゃは最後に一緒に完成させることで、部品が揃っているかのチェックにもなりますね。「楽しかったね」と声をかければ、子どももおもちゃとお別れする良い機会になります。

返却直前だけでなく、届いた直後にも一度おもちゃを見ておくと、さらに良いです。
返送時のチェックリストとして、おもちゃが届いた時に同梱されているプランシートが使えるのですが、ここの載っている写真が時々、実際のおもちゃとは微妙に違ったりします。また、セット内容を言葉で読んでも実物を見ていないと、「ピースってどんなのだっけ?」といったように何を探せばよいか分からなくなってしまうことも。

届いたおもちゃの内容は把握しておくと、紛失防止につながります。

決まった場所にお片付けして混じらないように(無理ない範囲で)

おもちゃを片付ける場所を決めて、遊んだら毎回決まったところに片付けるようにするのが理想だとは思います。余裕があれば、必ず元あったところに戻すようにする、他のおもちゃに混じらないようにするといったことで紛失は避けられますよね。

届くおもちゃはビニール袋に入っていて箱がないことも多いので、適当な空き箱や袋などにパーツと本体をひとまとめにしておけば、なくなりにくくはなります。

……という努力を筆者も子どもが一人の時は何とかやれていたのですが、下の子が生まれて仕事に復帰した後はもう無理でした。
「片付けなさい!」と怒ったり、「また散らかして」とイライラしながら片付けたりする程まではがんばらないことにしたので、(無理ない範囲で)を付け加えておきます。

トイサブならウッカリさんでも安心

万一なくした場合でも交換申請フォームから一報入れればよく、弁済やペナルティなどがないとわかっていれば、安心して使えますね。

小さな子の場合は誤飲にもつながりかねないパーツ紛失。できる範囲で対策しつつ、遊びの時間を楽しみましょう。

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この記事を書いた人

2人の女の子の母親。幼児心理アドバイザー養成講座修了
おもちゃのサブスクを約4年、活用中。計6社を利用した経験から初めて使う人にザックリわかる情報からもっと使いこなしたい人に役立つディープな情報まで、今同じように子育てをしている人たちに参考にしてもらえる情報をシェアしています。

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