おもちゃのサブスクはいつから始めるのがいい?生後3ヶ月を過ぎたら、もう遅いの?

トイサブ!などの赤ちゃんや子どものおもちゃを借りることのできるサブスクサービス、いつ頃から始めるのがよいのでしょうか?

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目次

そもそもサブスクっていつから申し込めるの?

サブスクの対象年齢としては各社以下の通り、ほぼ生後3ヶ月で共通しています。

サービス名トイサブAnd TOYBOX(アンドトイボックス)キッズ・ラボラトリー知育玩具のサブスクリプション 【Cha Cha Cha】おもちゃのサブスク
対象年齢生後3ヶ月〜生後3ヶ月〜生後3ヶ月〜生後3ヶ月〜生後3ヶ月〜

生後1〜2ヶ月の赤ちゃんはまだまだミルクを飲んで泣くことで精一杯。起きている時間も短く、自分の手足が何なのかすら認識していません。おもちゃがあっても自分で上手に遊ぶことは難しいので、大人があやしてあげる時やリラックスする時などに使えるおもちゃが少しあれば十分です。

生後2〜3ヶ月ごろになると赤ちゃんも動くものを目で追ったり、音のする方に意識を向けたりできるようになるので、色んなおもちゃから刺激を受けるのはそのぐらい体の準備が整ってからでも十分ということでしょう。

発送日をずらす相談もできるので、早くに申し込んではいけないということではありませんが、年齢対象外では適したおもちゃがないということになってしまいます。決して、急ぎすぎることはないですね。

ベビーから使えるプランも充実してきた!

とはいえ、最近では赤ちゃん向けのプランも充実してきました。

トイサブ!では生後間もない赤ちゃんに特化したプラン「はじめてのトイサブ!ファーストセレクション」が用意されています。届くのはねんね期にぴったりのベビージム・起き上がりこぼし、リストラトルの3点。どれも生まれたばかりの赤ちゃんに優しい設計のものです。

数が少なく、おもちゃも決まっている分、通常プランよりも価格も低く抑えられています。
申し込めるのは妊娠中〜生後1.5ヶ月まで。生後3ヶ月以降は通常プランに移行します。生まれてしまったらとてつもなく忙しくなるので、早くから始めたいと思っているなら妊娠中から検討を始めてもいいですね。

また、2024年4月に「おもちゃのサブスク」でベビープランが始まりました。おもちゃのレンタルに加えてベビー用品を1点が無料でついてくる、お得なプランです。定番のRichell(リッチェル)ブランドのラインナップから選べるので、今また子どもを産むならぜひ筆者も使いたいと思います。

木のおもちゃが専門の「トイズレンタ」にもベビープランがあります。

いつから始めるのがいい?

知育を考えるなら生後2〜3ヶ月からスタート

お腹の中にいる時から五感の機能は備わっていますが、生まれた赤ちゃんはその能力をどんどん発達させていきます。吸収力の高い赤ちゃんですから、知育玩具がなくても普通に成長していきますが、脳が発達していく時期にたくさん良い刺激を与えてあげられるといいですよね。

赤ちゃんの基礎力が発達する時期を有効に使おうと思うと、早めのスタートがよいと言えます。

コスパを考えるなら1歳前にはスタート

赤ちゃんの成長は非常に早く、その発達段階に合わせて興味も移っていきます。数ヶ月前にはよく遊んでいたおもちゃにはもう見向きもしないということは普通です。簡単なおもちゃでは飽きてしまうからといって、少し先のおもちゃにすると、これは難しすぎて遊べず、興味を持ちません。

おもちゃは欲しいけれど、ちょうどいいおもちゃのレベルがどんどん変わる生後半年〜1歳ぐらいまでが良い始めどきと考えられます。

収納・廃棄問題の点でも早めのスタートが吉

子どもが生まれると急激に増えるモノ。ベビーカーのようなかさばるものから、哺乳瓶のような細かいものまで、とにかく大量にモノが増えます。増える一方のベビー用品で収納スペースが減るばかりでなく、片付け掃除に費やせる時間も減り、狭い部屋は散乱状態へ近づいていくのです。

もう使わないことは分かっていても赤ちゃん時代を共に過ごしたおもちゃは親にも愛着があって捨てづらいですし、小さい頃に使ったおもちゃは舐めたり噛んだりしているので誰かに譲ったり、中古で売ったりするような状態ではないことも多いです。

狭い家や片付け下手に心当たりがあれば、モノが増える前に早めの検討をおすすめします。

遅くとも何歳までには始めるのがいい?

5〜6歳をすぎると選択肢が狭まる

サブスクの対象年齢の上限を見てみると、5〜6歳ごろまでが多くなっています。

サービス名トイサブAnd TOYBOX(アンドトイボックス)キッズ・ラボラトリー知育玩具のサブスクリプション 【Cha Cha Cha】おもちゃのサブスク
対象年齢〜6歳未満〜5歳未満〜8歳〜6歳〜6歳

7歳を超えるとキッズ・ラボラトリー一択です。色々な選択肢のなかから選びたいのであれば、未就学児の間にスタートするのがよいですね。

幼児教育のスタートは3歳ごろ

幼児教育は3歳までに始めるのが良いとされています。教育施設である幼稚園のスタートも満3歳からですよね。知育を目的にレンタルするのであれば、3歳前というのもスタート時期の目安になります。

もちろん何歳からでも学ぶことはできるので、何歳から始めても遅くはありません。

サブスクのメリットが大きいのは未就学児

教育目的であれ、娯楽目的であれ、大きくなってくるとサブスク以外の選択肢も広がってきます。勉強ならドリルなどの学習教材、習い事や学習教室もありますし、遊びでもスポーツ、手芸や工作、カードゲームやアニメなど色々な遊びが楽しめるようになるでしょう。知育玩具だけでは物足りなくなってくるかもしれません。

5〜6歳にもなれば、自分の思いや考えを上手に言葉で伝えることができるので、本人にリクエストを聞けば、選んだおもちゃがハズレという確率も下がってくるはずです。コンシェルジュにおもちゃ選びを任せるというメリットが活きるのは未就学児の間と言えそうです。

結論:3ヶ月を過ぎても遅くない!始めたい時が始めどき

おもちゃの収納や買う場合との値段の比較で考えるなら1歳前、教育目的で考えるなら0〜3歳が目安なので、筆者のおすすめのスタート時期は生後半年〜1歳前ぐらいです!

とはいえ、早ければ妊娠中から申し込めますし、遅くても8歳以前は利用できます。慌てず我慢せず、親子とも今なら始められそうだなという時期が始めるのによいタイミングといえるでしょう。

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この記事を書いた人

2人の女の子の母親。幼児心理アドバイザー養成講座修了
おもちゃのサブスクを約4年、活用中。計6社を利用した経験から初めて使う人にザックリわかる情報からもっと使いこなしたい人に役立つディープな情報まで、今同じように子育てをしている人たちに参考にしてもらえる情報をシェアしています。

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