「うちの子の頭のかたち、ちょっと気になるけど……これってお医者さんに相談するべき?」
病院に行くほどでもない気がするけど、誰でも答えられる掲示板で相談するのもちょっと心配。そんな時は「赤ちゃんの頭のかたち相談室」を検討してみてください。
当記事のリンクには広告が含まれます。
運営しているのは治療に使うヘルメットのメーカー
「赤ちゃんの頭のかたち相談室」はWebや電話から利用できる相談窓口です。
Webから必要事項を書いて折り返し電話を待つか、相談時間に直接かけて相談することができます。相談にのってくれるのは専門スタッフで、なかには看護師や保育士などの資格がある方もいます。
心配なのは病気による歪みではないかということですが、それは病院でないとわかりません。
頭の歪みについては、近所にある普通の小児科などでは詳しく診てもらえないため、大学病院などに行く必要があります。自力で専門の病院を探すのは大変ですが、「赤ちゃんの頭のかたち相談室」では診察してくれる病院の紹介もしてくれます。
運営しているのは、赤ちゃんの頭の形を矯正治療する時に使うヘルメットをつくっているメーカー。
たくさんの歪んだ頭を見てきた、赤ちゃんの頭のかたちのプロです。
赤ちゃんの頭の形を測定する無料のアプリも出しているので、いきなり相談するのは迷うという方はまずアプリを使ってみるのもいいかもしれません。アプリからも「赤ちゃんの頭のかたち相談室」にアクセスできます。
相談実績は1万8000件以上!多くの赤ちゃんの頭のかたちの悩みに対応
これまでの相談実績は1万8000件以上。
開設されて5年なので、年間3,000〜4,000件の相談に対応している計算です。これはすごい数ですよね。
もし身のまわりの経験者に話を聞く場合だと、うちの子の場合と違って参考にならない、なんてこともあるかもしれませんが、これだけの相談を受けているということは我が子と同じようなケースについて聞ける確率も高いでしょう。
ちなみに、日本では1年で70万人ほど赤ちゃんが生まれていて、そのうち歪みを治した方がいい子は約14万人にのぼるそう。10人に2人ぐらいはいるということで、頭の形が気になる子ってそんなにいたかな?と思いましたが、実際に実際に治療に至っているケースは3千人程度。あまり問題視されることがないため、少なくなっています。
近くで経験談を聞けることは少ないと考えると、こういった相談室を利用するのが近道かもしれません。
セールスはなし!診察じゃないからこそ相談しやすい
頭の歪みを治療する場合、基本的にはヘルメットをつけて生活するという方法になります。
この治療は保険がきかないため自費治療となり、ヘルメットをつくるのに数十万円かかります。ちょっとした風邪なら医療証で0円のところ、数十万円となると、ちょっとためらうものがありますよね。もし絶壁ぎみでも、赤ちゃんがいま目の前で苦しそうにしているのでなければ先延ばしにして様子を見ようかなと思ってしまう金額ではないでしょうか。
今回、運営元にお尋ねしたところ、無料相談を利用した人のうち、実際に病院に行って治療に進むケースは約半分だそう。相談したら病院に行った方がいいとあおられて、診察に行ったらもう後戻りできない…という心配は必要なさそうです。
あくまでも話を聞いてくれて、色々わからないことに答えてくれたり、家でできるケア方法を教えてくれたりするということなので、気軽に相談できます。
病院受診となると予約をしたり赤ちゃんの支度をしたりと大変ですが、電話で話をするだけなら赤ちゃんの相手をしながらでいいので助かりますね。
治療は早い方がいいので相談も早めにした方がいい
もしもヘルメットで治療することになった場合、治療は生後3ヶ月〜半年までにスタートするのが望ましいとされています。いつから始めるべきかは最終的に医師の判断によりますが、少なくとも1歳までのんびり様子を見ていてはいけないというスピード感です。
1日2日遅くなったからといって何かが大きく変わるわけではありませんが、少しでも気になるなら迷わず相談した方がいいですね。
こちらのバナーから利用の流れなどが確認できますので、ぜひチェックしてみてください。

赤ちゃんに関する悩みごとって、星の数ほどありませんか。ひとつ解決したと思ったら、すぐにまた次の問題が出てきて、四六時中スマホでなにかを調べている感じ。
全部を自分で解決しようとすると大変なので、もし不安なことがあったら、悩んで色々と検索するよりはまず詳しい人に話を聞いて、悩みを長びかせないのがメンタル的にもいいと思います。相談サービスも上手く活用してみてください。